喜界島酒造の焼酎「喜界島」

が、私は好きであります。例の三笠フーズのコメ問題で出荷先のリストにあったのでびっくり。そこらへんの酒屋では売っていないので、あると余分に買っていた。在庫2本。http://tenant.depart.livedoor.com/t/wepps2nd/item4076748.htmlで、捨てちゃったので…

マニトウの呪いと朝日新聞

昨日は珍しく朝の7時半まで起きられなかった。眠い。酒の飲みすぎであります。軽い二日酔い。近所の温泉へ行って、中華料理屋でスープ中心の昼食。帰るとまた睡魔。夕食をとるとまた睡魔。今日は4:30に起きて、久しぶりにウオーキング。気になっていた…

丹波・赤い海と恐竜

今日はちょっと亀岡へ。亀岡は以前も書いたように、大本教の本部が亀岡城跡を占領していたりする。弾圧で派手に爆破されたのは綾部のほうだったか。出口王仁三郎が若い頃修行をした山なんてのも、亀岡の穴太寺(あなおおじ)の近くにある。(行った人のレポ…

可愛そうな現実と、わけのわからぬ政策

派遣労働禁止なんて法律ができるようで、引越し業者などがあわてているようであります。これはたぶん悪法の典型になるでしょうね。ものすごい対症療法ですから、根本的な解決にはならない。負のスパイラルがいっそう増幅するだけでしょう。正社員と言いなが…

為替と日本経済

昔の話ですが、会社の業績と為替の関係と言うのを分析したことがあります。なんせ企画業者だった頃ですので、エクセルを使いながら、こういう分析も結構真面目にやったのであります。割合に便利にできておるのであります、我ながら。カイシャというのはなか…

誤った仮定から導かれる結論はすべて正しい

というのを読んだのは、池田信夫さんのところ。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo ( 経済に「関数」なんて存在しない 2008-08-24 / Economics)ちょっと考えたけれども、言わんとすることはわかる。ワタクシ的に言えば:「誤った仮定から導かれる結論は、…

靖国はカルトか

久しぶりにグラフを整理していたら、あっという間に日曜の午後。ちょっと面白い記事があった。カトリック教徒の靖国参拝の話です。 「ノムさんの時事短評」 http://www.nomusan.com/~essay/jubilus2006/09/index-jubilus0609.html 1.カトリック教徒がなぜ…

歴史学者の資質(2)

アメリカで極東の歴史を専門にしようと志す学者の典型パターンを考えると、「中国専攻」になるでしょう。「韓国専攻」にも「日本専攻」にもならない。中国が一番つぶしがきくなんて発想もあるはず。イギリスなら香港を租借していたくらいですから、大量の中…

匿名が悪いか

私は毎日新聞の誤報で、かなりな迷惑を蒙った一人であります。その記事が何かを言うと私の正体がばれてしまうので書かないですが。でかでかと記事を書かれて、唖然として。元々当方に取材した記事ではない。周辺情報による、一方的な決め付け記事。記事を載…

歴史学者の資質

アメリカの図書館でしかるべきところに行くと、日本史をはじめとする日本に関する基礎文献(日本語)をきっちり集めているところが少なくないらしい。しかし調査したやつに言わせると、「読まれた形跡がまずない」のだそうです。アメリカは日本と戦争をする…

森卓也の話

私のへそは曲がりくねっている。曲がりくねり方には自信があります。近頃ひょーばんになっているような事象には全く興味がない。趣味の世界で言うと、格下扱いされている良いものを探すのは好みであります。これが一般的に受け入れられて、祭り上げられてし…

北京オリンピック 開会式のいかがわしさ

夜はさっさと寝る人なのでリアルタイムでは見ていない。でもTVでは朝から開会式をリピートしてくれるので、大体はわかる。へー、マスゲームか。お里が知れるじゃん。というわけで馬鹿にしてTVのスイッチを切って早めの墓参りなんかに行ったわけですが。…

敵の敵はやっぱり敵だ

日韓関係でも、日中関係でも、まあなんでもいい。例を竹島問題にとると判りやすいかなあ。従軍慰安婦でもいいのですが。最近では福島瑞穂のおばはんが、竹島問題について韓国寄りの発言をしているようですが、このちょっと裏側の話が本日のテーマ。友軍慰安…

冷やし中華をめぐる謎

ということで、あちーですねー。夏場の食事では鍋はご冗談でしょう。冷やし中華みたいな涼しげなメニューがありがてーわけであります。ここの所、私の昼食メニューはすべて冷やし中華になってしまったのですが、変なことに気づいた。カラシであります。1)冷…

みんなマスゴミが悪いんや

世の中がアンダンテ・カンタビーレで悪くなっている原因はすべてマスゴミのせいであります。昔はCIAの陰謀にしておけばよかったのですが、そうもいかなくなった。アキバの殺人も、八王子の殺人も、せーんぶマスゴミが悪いんですねー、ということに本日は…

「怪談・呪いの霊魂」

という映画の話をずいぶん前にやりましたが、もう消してしまったか。ロジャー・コーマン監督。エドガー・アラン・ポオ原作と称して実はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの「ダンウイッチの怪」(あるいは「チャールズ・ウオード」)だったりする、三流…

ヘンタイさん、いらっしやい

格調が高いのか低いのか、どっちかへ統一せーやこのブログ、という話もあるでしょうが。先日久しぶりにビデオショップに行きました。著作権切れの古典映画を500円で売るようなビジネスもできているわけで、こういう店舗も侮れないというのが経験値なので…

ガザに盲いて (Eyeless in Gaza)

ペダンティズムというのを書こうとしていて、その延長で折る出す・八苦すれー(atok変換による。オルダス・ハックスレーですね)なんかの古典の話を書こうとしていたのですが挫折した。こういうのは記憶力の問題だったりする部分がある。しかし、atokは…

私の恥ずかしい写真を買ってください

とかいうキャッチコピーの広告が、昔の実話雑誌なんかにいつも出ていたことがあります。真に受けて買ったやつの話では、女の子が逆立ちしてスイカを食べていたとか。それなりの馬鹿が食いつくので、結構ミイリのよい商売だったのでしょう。てな前振りで何を…

人の移動を人為的にやるな

移民1000万人なんて話が議論されているのはご承知のとおりですが。 移民1000万人受け入れ 国家戦略本部が提言 2008.6.20 00:13 自民党国家戦略本部(本部長・福田康夫首相)の「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)は19日、…

派遣労働・ちょっとだけ違う視点

お久しぶりであります。秋葉原の事件で派遣労働も見直しが叫ばれているわけですが、あまり言われていない話を書いておきます。工場現場で人員不足が深刻になったのは、かれこれ20年以上も前です。大昔なら中卒が金の卵といわれてもてはやされたわけで、彼…

エロ映画の時代

若松孝二の話をちらりと書いたのですが、こういうへんてこな監督がなぜ出てきたかというバックグラウンドを書いておきます。 その後ピンク映画の企画が巡って来た事が転機となり、1963年にピンク映画『甘い罠』で映画監督としてデビュー。低予算ながらも圧倒…

グリーンピースと福島瑞穂はロックフェラーの手下

グリーンピースというと、下町の洋食屋でオムライスを頼むと上に乗ってくるやつではあるのですが。捕鯨反対でほにゃらららやっているグリーンピースは、ロックフェラーから金をもらっている集団で、環境だ何だと表面でやっているがこれは建前。こういう派手…

雨天閉門・峰定寺

朝起きて、ふと思いついて峰定寺へ。小雨がぱらつく天候で、ひょっとするとダメか? と思っていたのですが、やっぱり当たり。たどり着いた峰定寺の山門は、「雨天閉門」の看板とともにしっかり閉じられていました。場所は鞍馬から美山へ抜ける細い山道の中間…

志明院(しみょういん)・岩屋不動

行ってきました。京都市内から車で小一時間。といっても、志明院のある雲ヶ畑は行政区分としては「京都市北区」になります。車1台しか通れないような細い山道を延々と走るとたどり着くのですが、私の車の後をぴったりと付いてくるタクシーがある。案の定志…

花咲く爺どものフンドシ

人間というのはいろんなことを考えるものであります。私もニンゲンでありますから、毎日毎日あれやこれやを考える。ある日ふと、下着について考え始めたわけ。私は下着に関しては、上はグンゼあたりの白シャツ。下はトランクスというやつですか。この辺はま…

春日大社の霊札(タマフダ)システム

私自身がどうという話はちょっと別にして、奈良の春日大社での推奨システムの話を書いておきます。なお神主は葉室さんで神道世界では有名人。以前にも書いたように、この人の祝詞のCD持ってるもんね。まあ興味を持つとどんどん突っ込んでいく個人的性格は…

李明博大統領の人相を見る

アキヒロ君の支持率が、ノムヒョンの末期より悪いという、ジョーダンみたいな話に韓国ではなっているようであります。まずこの人、左右の目の形が違う。これは言っていることと内心が違うタイプ。やり手ではあっても、トップにまで行くとリーダーシップで問…

天罰である

中国の四川省あたりが地震で騒がしい。ミャンマーのサイクロンも死者の数が半端ではない。こういう天変地異というのは昔から天からの警告であるということになっております。まあ不謹慎なので普通の人は言わないですが、私は普通ではないので言ってしまうわ…

フジ子ヘミングがNHKのTVに出ていたので

たまには書く気になったわけですが。NHKのインタビュアー(若い男女二人)がヘタクソで、こういうちょっと斜に構えたおばさん相手に、いやにストレートというか素朴な質問を繰り返していたのは残念でした。変化球でおもろい話を引き出さなければプロでは…