Kite Construction Full Set

クルマで走っていると、こんな英語のでかい看板が国道沿いにあるので驚いた。「鳶一式」と言うつもりのジャパニーズ英語であります。

鳶を英語で何というかは、そこら辺の辞書を引いても普通は出てこないので、えーかげんに書いたか。

鳶職を英語では「scaffolding worker(men)」といます。厳密な対比は元々無理ですが、一応当てはめると、という話。

しかし、カイト・コンストラクションの方が日本人にはわかりやすいですね。ネタで言っているのだったら楽しい、かも。

「養生」という言葉があります。これは土木系ですが、施工をしたあとちょっと時間をおく工程を指します。コンクリートでもなんでもいいのですが、安定させるために休ませる。安定したところで、次のステップに移る。

機械輸出+セミプラントを扱い始めたときに、こいつの英語がわからなかった。専門商社ではなかったので、個人的にも会社的にも未開拓の荒野。その後プラントものの専門辞書も出て楽になりました。

sleeping timeなんてやってお茶を濁したのですが、これはcuring でよいというのは専門辞書を引いてからの後知恵。相手は東南アジアですから、ひょっとすると私のジャパニーズ・イングリッシュのほうがわかりやすかった・・・・ということにしておきましょう。w